2023年06月30日

無理をしてでも偏差値の高い学校に進学すべきか?

今日の話題は進学についてです。
無理をしてでも偏差値の高い学校に行くべきでしょうか?
それとも自分に合った学校を選ぶべきでしょうか?

こう聞かれたら、私の考えは圧倒的に後者です。
やはり自分に合った学校(校則、校風、求められる学力など)を選ぶべきです。

それはなぜか? 自分に合わない学校に進学してしまい、不適応を起こした場合、精神的なダメージが大きすぎるからです。

授業についていけない、先生が厳しすぎるetc……そういった心の負荷が積み重なって不適応を起こした生徒たちを、今までたくさん見てきました。

自分に合ったレベルの授業が受けられること、部活動や友達関係を含めて、校内の環境が心地良いことは、すごく大事なことだと思うのです。

実は学歴や肩書で勝負ができるのは、社会に出てほんの数年で、社会人も十数年が経つと、個人の評価は学歴や肩書に左右されないことが最近の研究で分かっています。

生徒たちにはしっかり進学先の研究をして、自分に合った進路を選んでほしいです。
                                                  晴教室 山口



  

Posted by haru at 23:08Comments(0)

2023年06月23日

逆境に立たされた時こそ

先日、十数年ぶりに私の恩師に会いました。現在もお元気でいらして、中学校教諭の仕事をこなしながら勉強されて、特別支援学校(学級)教諭の資格を取得されたということでした。

ご本人曰く、「ずっと特別支援学級を希望していたけど叶わなかった。でもダメって言われると燃えてきて、がんばろうって思えるんだよ」と。

逆境に立たされた時、困難にぶつかったとき、悔しさをバネにできる人は本当に強い!

恩師は時を経ても恩師なんだなと改めて実感しました。
私も見習って逆境を乗り越えられる人になりたいです。
                                                      晴教室 山口


  

Posted by haru at 23:59Comments(0)

2023年06月16日

すべてを糧として

生きていると、どうしても困難は付き物です。
「どうしてこんなに運が悪いんだろう?」「なぜ自分ばかり……」
そう思ってしまうこともありますよね。

私もこれまで、たくさん失敗をしてきたし、上手くいかなかったことは山ほどありますが、振り返ってみると、「ああいうことがあったからこそ今があるな」と腑に落ちることが多いです。

自分の限界を知るから、思い上がらずに済むし、当たり前が当たり前じゃない時期があったから、当たり前を与えてくれる人に感謝することができます。

人生は凸凹。長い目で見てくと、すっとパズルのようにはまっていくかも!?
                                                               晴教室 山口


  

Posted by haru at 23:48Comments(0)